新潟清酒達人検定受験クラスも、いよいよ最終回。
今回のクラスの集大成、銅の達人試験です。
受講生の皆さん、緊張の面持ちで会場にやってきます。お互いベストを尽くしましょう!
さあ、これから試験開始です。
試験官の「はじめ!」の合図があると、一斉に問題用紙をめくる音が会場に響きます。
試験時間は90分。問題は4択で100問。気合いが入ります。
さて、第1問は・・
酒造りに適している新潟の冬の気候は??
おお、勉強した内容だ!フィールドワークで新潟に行ってきましたしね。
第2問は・・
第3問は・・
皆さん集中して問題を解いていきます。一夜漬けで覚えだ内容が出てラッキーな受講生。せっかくヤマをはったのに、その箇所がでなくて残念な受講生。それぞれの90分はあっという間に過ぎていきます。
どんな問題が出たかというと
新潟の気候について、酒造りの素材について、研究機関について、酒造用語について、酒造工程について、にいがた酒の陣について、などなどなど・・ 出題範囲、かなり広いですよね。
試験の合格発表は、22日です。怖いような、楽しみなような。
そして、勉強だけで終わらないのがこのクラス。この日も打ち上げで新潟清酒を楽しみましたよ~
クラスを通じて新潟清酒の薀蓄に詳しくなりましたし、清酒に詳しくなって、お酒を飲む楽しみがますます増えました。
新潟清酒の薀蓄を楽しむ、この検定。今回はクラスのために特別に東京で実施されましたが、本来は毎年3月に「にいがた酒の陣」にあわせて新潟市で開催されている検定です。
2016年は3月13日(日)に新潟市で開催されます。ご興味のある方は、ぜひ受験されてはいかがでしょうか。
3号