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Channel: 新潟清酒達人検定受験クラス –クラス委員ブログ
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【第2回】新潟のお酒づくりあれこれ

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おはようございます。
検定試験をめざして勉強するという、おそらく朝大学一
「ガチ」で「真面目」な我々のクラス。
本日も朝から、テキストと蛍光ペンを手に勉学に励みます。

そんな我々の目の前に、今日は開始時からグラスとお猪口、2種のお酒が。

「今日はちょっとカタイ内容なので、
リラックスして講義にのぞみましょう」

との、大滝先生のお心遣いです。
ならば、お言葉に甘えてグイっと!
(いやいやこれも大事な勉強ですからね。おほほ。)

*本日のお酒*
麒麟山酒造さんの「伝辛」(右)と、その原酒(左)

朝のさわやかな気分にぴったりの、涼しげな薄水色ボトル。
…の見た目とは裏腹に、アルコール度数21度(※標準的な日本酒はだいたい15度)と、口に含むと思わず「くぅ~っ」とうなります、朝から。見た目に騙されてはいけませんよ。
ちなみにこの21度という度数は、酒税法で「清酒」と定義されるギリギリの度数。はい、今日習いましたね。
これも身を以って覚えるための、大事な試験対策の一環なのです(かどうかはわかりませんが)。

さて十分にリラックスし(過ぎ?)ながらも、我々ガチ受験生は真面目にお勉強しますよ。
ちなみに本日の参考資料、
ざんっ。

ひー!
原酒でほろ酔いの頭に、目がチカチカ。。

ご安心ください、これ全部覚える必要はないですからね(天の声)

さて本日の講義のメインは「新潟のお酒が出来るまで」。
まずはなんといっても、主役のお米。日本酒をつくるためにこれだけ磨かれる(削られる)んだよーと、精米前後のサンプルを手にする面々。
そう、日本酒はお米の真ん中の部分だけを使う贅沢品なんですね。

精米したお米を洗って→吸水させて→蒸す。
そして次の主役である、麹・酒母とあわせて「もろみ」を作っていきます。
このへんの工程は、勉強したら「身を以って覚える」を第一のモットーとする我々のクラス、11月のフィールドワークでしっかり体験する予定です。
(飲んでるだけではないのですよ。えっへん)

さて次回は、第3回の講義。の前日に、懇親会を開催します。
美味しい新潟のお酒をたのしみながら、先生を交えてにいがた酒談義に花を咲かせる予定です♪
受講生15名とこじんまりしたクラスではありますが、そのぶん身近なお付き合いのできる楽しいクラスになれたらいいなと思います。

クラス委員  3号&おっきー


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